株式会社 柳田鉄工所
会社概要
- 所在地
- 群馬県太田市矢場町2707
- 電話
- 0276−45−4411
- FAX
- 0276−45−4405
- 創業
- 明治40年5月
- 代表者
- 柳田 芳典
- 資本金
- 2,100万円
- 業種
- 機械金属製造業
- 事業内容
- 各種プレス型設計製作および溶接ライン
ヘミングライン等製作設置、各種治具
一般産業機械設計製作
- 従業員
- 45名
沿革
企業概要について
当株式会社柳田鉄工所は、明治40年5月初代柳田清吉が足利市緑町に個人の鉄工所を創立して以来繊維機械および一般産業機械の製作を主として来ました。現在群馬県太田市にて自動車用車体治具装置、各種省力化装置設計製作、へミング型の製作と開発、といった事業を行っています。迅速で安定した製品の提供を行い、国際的なエンジニアリング企業として大きく発展していくことをめざしています。
主として自動車産業向けにロボットを活用したへミングライン、自動溶接組立てラインにおきまして、
企画、機械設計、制御設計から板金加工、機械加工、溶接用治具の製作、組立、運転調整、ロボット・オフラインティーチングまでの一貫したシステム構築に高度なノウハウを有しています。
溶接組立てラインでは、スポット溶接やアーク溶接を中心に完全自動化を推進しています。その他、セッティング、パレタイジング、ハンドリングなど、従来人手に頼らざるを得なかった分野もロボットを活用し、工程間の搬送装置と連携させて、自動生産システムを完成させています。
自動車産業以外では
リチウムイオン電池製造装置 積層工程の製作実績があります。(薄膜フィルム製造装置中) アキュームレーター、コーター製作の実績があります。(フィルム用)サーキュラカッター製作の実績があります。(商業用印刷機械高速切断機) シーター180台の生産実績があります。
設計に際しては、3DCADを積極的に導入し、標準化を進めています。特にFEM解析・CAEやロボットシミュレーションCADといった最先端システムの活用により、生産性や品質の向上を図っています。
これからも更にお客様に喜んで戴けるよう、モノづくりにおいて常に新たな価値を創造できる企業を目指してまいります。
主な設備
機械名 | 型式・能力 | 台数 |
NCマシニングセンター | 新日本工機RB−4NM X4250 Y2900 ATC40本 90°ユニバーサルアタッチメント付き Z600 W1400 他 | 計15 |
ワイヤーカットマシン | FANUC ROBOCT X650 Y500 他 | 2 |
3次元測定機 | 東京精密 UF−600 X800 Y600 Z600 | 1 |
レイアウトマシン | 東京貿易 LAYMATIC X6000 Y4000 J−2015 インスペクター付き Z2015 | 1 |
トライアルプレス | 三機精工 500t ダイハイト2000 巾3000 X2000 | 1 |
CAD 3D/2D | Solid Edge 3D SOLID 他 | 25 |
CAM 3D/2D | Work NC 3D CAM | 2 |
CAE | HYPER MESH 構造解析 他 | 2 |
セールスポイント
金型と溶接治具の両設計製作が可能
CAD/CAM/CAEの有効利用
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